【ワイヤレスイヤホン初心者向け】攻めるなら最強のソニーから!「WF-1000XM4」vs「WF-1000XM3」比較レビュー5つのポイント

ワイヤレスイヤホンって結局どれがいいんだろう?
使ったことないけど、どんな感じなのかな?
生活、仕事、勉強のクオリティを上げたい!

そうした悩みは「WF-1000XM4」が解決してくれます。しかも、ワイヤレスイヤホンを使うだけで、人生が豊かになります!大げさに言ってるでしょって? いえいえ、意外と使ってない人もまだ多いんですが、生活、仕事、勉強 のクオリティを高めるには良い投資になりますよ。

効果を実感しているので、今日は初体験だったワイヤレスイヤホンを2年使った感想レビューを書きます。読むとソニーの2021年最新鋭・高品質モデル「WF-1000XM4」で明るい未来が開けるようになります。2019年発売の旧モデル「WF-1000XM3」から、ちょうど買い替えたので、比較も交えつつ、パワーアップした点を5つのポイントでまとめました。

目次

特にこの記事を役立てて欲しい人

・ソニーファンの人
・後悔したくない人
・音楽をもっと高音質で楽しみたい人
・ワイヤレスイヤホンデビューしたい人
・最新モデルに買い替えを検討している人
・TOEICなど英語学習のモチベーションを上げたい人
・アップルのAirPodsは耳からニンニクでダサいって思ってる人

「WF-1000XM4」vs「WF-1000XM3」5つのパワーアップポイント!

「WF-1000XM4」vs「WF-1000XM3」 スペック比較まとめ
※NC=ノイズキャンセリング

①持ち運び便利!めっちゃ軽い!ケース小っちゃい!

「WF-1000XM3」 →左 「WF-1000XM4」→右

「WF-1000XM4」 に買い替えて一番ビックリしたのは、めっちゃ軽くて、しかも小っちゃくなっていた点です。

ケース込みの重さは73g→41gとなりました。体感では半分くらいになった印象です。

大きさ・容積は、画像のとおり3分の2くらいに小さくなっており、省スペース。かばんに、ポケットに、持ち運びにとっても便利になりました。

②安心の大容量ロングバッテリーが、さらにパワーアップした!

「WF-1000XM3」 →左 「WF-1000XM4」→右

こんなに小さいワイヤレスイヤホン。さぞかしこまめに充電しないといけないのかと思いきや、意外とそうでもありません。自分の場合、概ね1・2週に1回、コンセントに繋いで充電するかどうかといった感じです。

「WF-1000XM4」はバッテリー性能がさらにパワーアップ。本体のみで8時間も持ちます。(ノイズキャンセリングONの場合。「WF-1000XM3」は本体のみで6時間でした)。素の状態で1日の3分の1持つから、通勤・テレワークで困ることはまずないです。

しかも、付属ケースにも充電機能がついているから、ケース充電含めると合計24時間の音楽再生が可能です。急ぐ際は、クイック充電機能を使えば、たった5分で60分再生分が確保できちゃいます。(「WF-1000XM3」は10分充電で90分再生可能でした)。ちなみに、フル充電はたった1時間半で完了します。

③ポロリの心配なし!装着感・フィット感が向上してます!

ワイヤレスイヤホンの最大の心配といえば、 ポロリです。高価なだけに、もし落としてしまったらと思うと怖いですよね?もちろん、万一の際にはソニーストア直販なら「紛失あんしんサービス」により5000円+税で保証を受けられます。それでも不安な人は「首掛けタイプ」を選ぶという選択肢もあります。

しかし、2年間使ってみた結果、心配は無用でした。その理由は高い装着感・フィット感にあります。階段をよほど激しく降りたりしなければ、あるいは軽いランニング程度であれば大丈夫。過度な心配は不要というのが、肌感覚です。

しかも、「 WF-1000XM4」は、よりフィット感が向上したと断言できます。その理由は「WF-1000XM3」よりもイヤホン本体と耳の接触面を増やすような形状設計になっているからです。耳の奥というより、外側のフィット感が格段に増した印象があります。長時間つけていても快適です。

ソニーは保有する各国の耳形状のビッグデータを活用し、耳の凹凸に干渉しにくい形状設計を現実化しました。「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」により独自開発のポリウレタンフォームの内側に笠構造を形成、発泡部と空間部の変形を最適化し、装着時の耳へのスムーズな付けやすさを実現しています。

ちなみに防滴性能も強化されています。雨や汗でもずれ落ちにくく、スポーツ時も、外出時もいつでも音楽を楽しめます。

④ 「 WF-1000XM4」 は、完全ワイヤレスなのに、なぜ高音質なのか?

ソニー驚異のメカニズム!2つの最新鋭技術を搭載

「 WF-1000XM4」 の魅力は、なんといってもSONYならではの高音質な音楽体験でしょう。AndroidでもiPhoneでもCD、MP3、ストリーミングなどのさまざまな圧縮音源も、ハイレゾ級(CD・44.1kHz/16bitを超える高音質オーディオ)で楽しめます。 LDAC(日本オーディオ協会の“Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデック技術)、DSEE Extreme(Digital Sound Enhancement Engine)の2つの高度な技術を搭載しているからです。それぞれカンタンに解説していきますね。

情報電送量は通常の3倍!絹糸のような繊細な音を表現!

「 WF-1000XM4」 は、原音の細かい表現まで忠実に再現された高音質で楽しめます。完全ワイヤレスであるにもかかわらず、LDACコーデックに対応しているため、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth(R) Audioの最大約3倍の情報量で伝送できるからです。極めて効率的な符号化やパケット配分の最適化により、従来技術比約3倍のデータ量の送信を可能となり、ハイレゾ音源を低い周波数・低いビット数へ劣化させずに伝送できるのです。要するに、高音質ってことですね。

AIが音源を楽曲の個性に合った最適なハイレゾ音質に変換!

「 WF-1000XM4」 は 低音も良いのですが、小さく細かい音に加えて、高音域の表現がより豊かになっている点が魅力です。「DSEE Extreme」技術により、圧縮により失われた音源本来の周波数特性をより高精度に再現しており、最適にハイレゾ級の高音質にアップスケーリングしているからです。。膨大な楽曲データを学習しているAI(人工知能)技術がリアルタイムに楽曲の情景を分析しているとは驚きの一言ですね。

⑤ノイズキャンセリングで集中力がアップ!

歩いているときの風の音、地下鉄に乗ってるときのゴォォォォッって音とか、カフェで勉強する際にも意外と周りの人が喋っている声って気になりますよね。 「 WF-1000XM4」 は業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇ります。家事や仕事、勉強の集中力も高まるので、快適です。

私はテレワーク中に、TOEICの教材や英語のオーディオブック、洋楽、アニソン、クラシックなどを聞いていますが、集中して仕事ができますね。

高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中高音まで、幅広い帯域のノイズを大きく低減でき、つければ即座に音楽に集中する空間に没入できます。

とはいえ、圧倒的な没入感で音楽の世界に浸れるのは良いですが、周囲の危険がわからなくなって、交通事故などにあったら大変ですよね?

ですが、ご安心を。周囲の音を取り込みながら音楽を楽しむことができる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」が搭載されています。

また、イヤホンを外さずに他の人の声を聞きたいときは、左のイヤホンを長押しすると、「クイックアテンションモード」になり、あら不思議。一時的にイヤホンをつけたまま外の音がちゃんと聞こえるようになります。

まとめ

以上で、ソニー「WF-1000XM4」について、「WF-1000XM3」との比較も交えながら、5つのポイントでご紹介しました。結論、初めてワイヤレスイヤホン買うなら、ソニーで決まりですね!逆に言えば、もし仮にソニーで駄目なら仕方ないでしょう…と自信を持って言える一品です。

私自身はワイヤレスイヤホンについて長年慎重な姿勢でしたが、初めて「WF-1000XM3」を使って一変、考えを改めました。最新の「WF-1000XM4」も満足な性能です (「WF-1000XM3」 は母に譲りましたが喜んでいました)。

おかげでAmazon Music Unlimitedの利用と相まって、心置きなく音楽の世界に浸れています。ワイヤレスイヤホンを使うようになってから、快適なテレワークで今年の年収は1000万円に届きそうですし、しかもTOEICの勉強も続くようになり、はかどっています。

「WF-1000XM4」 のデメリットや弱点をあえて挙げるとすれば、値段だけです。3万円近くしますもんね。率直に言って、この記事でワイヤレスイヤホンのメリットや 「WF-1000XM4」 の性能の素晴らしさを知ったからと言って、誰もが楽に 「WF-1000XM4」 に手が届く訳ではありません。しかし、 生活、仕事、勉強 のクオリティを高め、人生を豊かにするためにキチンと投資できる人にとっては大きな助けになる事は明らかです。

もちろん、Anker など数千円クラスのワイヤレスイヤホンは、使うだけなら悪くないでしょう。しかし、ローエンドやミッドエンドの製品では手に入らない世界があります。ワイヤレスイヤホンはある意味で耳の延長、「体の一部」です。毎日使うアイテムですから、高品質なものがいいですよね? 「WF-1000XM4」 はSONY製の高級ワイヤレスイヤホンですが、1日あたりに直すとたった76円(27,700円÷365日)で手に入ります。仮に節約で捻出するとしても、2日に1度500mlのペットボトルを買うのを我慢するくらいで十分なのです。一歩踏み出して、あなたの生活、仕事、勉強のクオリティを上げてみませんか?

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